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リグリップ

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リグリップ(グリップ交換)も、チューンナップの大きなファクターです。球筋およびスウィングの改良にグリップ交換は効果的です。グリップ交換では、グリップ重量、サイズ(太さ)、バックラインの向き、形状等各スペックを目安にします。またセット内での太さ、形状、素材の統一も見逃しがちなポイントです。

スポーティゴルフのリグリップ

リグリップ前のスペック計測

56.jpg重量測定
まず最初に、お客様のクラブのグリップの現状を把握させて頂くことから開始致します。
リグリップによりクラブの総重量やバランスも変化しますし、フィーリングも大きく変化する場合もあります。基本スペックを押さえることにより、グリップ以外の性能変化を最小限に抑えます。
特に注意すべきポイントは装着するシャフトの径です。同一グリップを装着してもシャフト径が違えば仕上がりサイズは変化します。


1.jpgクラブスペック測定55.jpgシャフト径測定54.jpgグリップサイズ確認


グリップ交換のポイント

1)重量
基本的には装着されていたグリップと同一重量のグリップを選択します。グリップは重量のバラツキがありますので慎重に選択します。
●ヘッドが重く感じる場合…重めのグリップ(52g前後)に換えます。
●ヘッドが軽く感じる場合…軽いクリップ(45g前後)に換えます。

2)サイズ
メーカー、モデルによってそれぞれ太さは違います。その上にコアサイズによって選択します。
●スライスが多い場合…細めのグリップに換えます。
●フックが多い場合…太めのグリップに換えます。

3)バックラインの有無
●ラウンド…握り方に制約がなく、自由なグリップが出来ます。
●バックライン入り…フェースの向きを把握しやすく、インパクト時のグリップのズレを防止します。

4)バックラインの向き
●スライスが多い場合…バックラインをややフックに入れます。
●フックが多い場合…バックラインをややスライスに入れます。
◇バックラインの向きを換えたグリップの場合、必ずそのバックラインの向きに沿ってグリップすることが必要です。

5)形状
バックラインの有無と同時にテーパー形状にも着目してください。グリップエンドから2インチのアッパーバンドと6インチのロアーバンドのサイズ差で把握します。
●テーパー強…インパクト時のフェースターンがしやすくなります。
●テーパー弱…インパクト時のフェースターンを抑えることができます。

6)素材
●ラバーグリップ…ソフト感と密着感に優れます。
●コード入りグリップ…手の滑りを防止し、しっかりとしたフィーリングを持ちます。
●サーモプラスティック…雨や汗に強く耐摩耗性に優れます。

グリップの基礎知識

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グリップの装着工程

57.jpg重量チェック
装着するグリップのモデル、サイズが決まったら、重量測定を行い、1g単位で揃えるようにします。次に装着するシャフト径により、厚さの異なる両面テープの中から使用するテープを選択します。グリップは下巻きの両面テープの巻き方で、太さ・形状を変化させることが出来ますので、仕上がりに応じた巻き方を選択します。速乾性の溶剤を使用しグリップを装着します。基本的にはリーディングェッジに平行になるよう慎重に装着しますが、指定に応じては装着の向きを1度単位で変化させます。


40.jpg装着チェック53.jpg下巻きバリェーション39.jpg基本下巻き